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胡蝶 (源氏物語) : ミニ英和和英辞書
胡蝶 (源氏物語)[こちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

胡蝶 : [こちょう]
 (n) butterfly
: [ちょう]
 【名詞】 1. butterfly 
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
源氏 : [げんじ]
 【名詞】 1. (1) Genji (the character in the Genji Monogatari) 2. (2) the Minamoto family 
源氏物語 : [げんじものがたり]
 (n) the Tale of the Genji
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
物語 : [ものがたり]
  1. (n,vs) tale 2. story 3. legend 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

胡蝶 (源氏物語) : ウィキペディア日本語版
胡蝶 (源氏物語)[こちょう]

胡蝶」(こちょう)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第24帖。玉鬘十帖の第3帖。巻名は紫の上秋好中宮が贈答した和歌「花ぞののこてふをさへや下草に秋まつむしはうとく見るらむ」及び「こてふにもさそはれなまし心にありて八重山吹をへだてざれせば」に因む。
==あらすじ==
光源氏36歳の春から夏の話。
3月20日頃、源氏は春の町で船楽(ふながく)を催し、秋の町からも秋好中宮方の女房たちを招いた。夜も引き続いて管弦や舞が行われ、集まった公卿や親王らも加わった。中でも兵部卿宮(源氏の弟)は玉鬘に求婚する一人で、源氏にぜひにも姫君をと熱心に請うのだった。
翌日、秋の町で中宮による季の御読経が催され、船楽に訪れた公卿たちも引き続いて参列した。紫の上は美々しく装った童たちに持たせた供養の花を贈り、中宮と和歌を贈答した。
夏になり、玉鬘の下へ兵部卿宮、髭黒右大将柏木らから次々と求婚の文が寄せられた。それらの品定めをしつつ、いつか玉鬘への思慕を押さえがたくなった源氏は、ある夕暮れにとうとう想いを打ち明け側に添い臥してしまう。源氏の自制でそれ以上の行為はなかったものの、世慣れぬ玉鬘は養父からの思わぬ懸想に困惑するばかりだった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「胡蝶 (源氏物語)」の詳細全文を読む




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